みなさんは、職場や家庭における“円滑なコミュニケーション”に自信はありますか?
「何度同じことを言っても、相手に伝わらない」
「ほかの人とはストレスなくコミュニケーションができるのに、あの人だけは苦手」
「自分は相手を理解しようと努力しているのに、なぜか期待した反応が相手から返ってこない」
といった経験を持つ人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、円滑なコミュニケーションに役立つ本を集めてみました。
目次
NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法 新版(マーシャル・B・ローゼンバーグ)
内容(「BOOK」データベースより)
相手を評価したり決めつけたりするのではなく、自分が抱いている感情と自分が必要としていることに耳を傾ける。暴力や対立、偏った物の見方を排し、対話を導く。世界中で読まれている「話し方」の教科書。伝え方が9割(佐々木圭一)
内容(「BOOK」データベースより)
なぜ、伝え方で結果が変わるのか?この本で学べば、あなたのコトバが一瞬で強くなり、人生が変わります。アンガーマネジメント入門(安藤俊介)
内容(「BOOK」データベースより)
職場や家庭で、日々、イライラ、カチンときている人、「怒り」にふりまわされがちな人、必読!「怒り」の感情を知り、上手に受け止めて、プラスに生かすための手法「アンガーマネジメント」。その基本をわかりやすく、実践しやすいよう一冊にまとめた入門書。伝わっているか?(小西利行)
コピーライターの小西利行さんの本です。「伝える」からさらに一歩踏み込んだ「伝わる」を重視したメソッドになっています。コミュニケーションは会話だけではなく、お客さんに商品を買ってもらったり同僚に頼んだ仕事をしてもらったりというふうに「相手に行動してもらう」手段でもあります。相手を気持ちよく動かせると、仕事もうまく回りそうですね。
コミュニケーションのルールは“自分から”良い球を打つこと
コミュニケーションは卓球のラリーのようなもの。常に相手の取れるところに、取れる球を打ち続けなければなりません。相手をよく観察し、まずは自分から相手の「ベストな打ち返し」を引き出せるショットを打てるよう練習してみませんか。