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安くて手軽でひとりでできる!おススメストレス解消法②無理なく飽きずにできる運動いろいろ
疲れているときにやりたくない、ときにストレスの原因になってしまうのが家事。
献立決めに買物、調理、食器洗い、洗濯に掃除、アイロンがけ、ゴミ出し・・・できればストレスを感じずに楽しくやりたいと思いませんか?
家事は面倒なこともありますが、「身体を適度に動かせる」「身の回りをきれいにできる」「美味しいものを食べられる」「節約ができる」など、良い面もたくさんあります。
ストレスを解消したり気分転換をする手段として、活かすこともできるのです。
今日は家事を敵(ストレスの原因)から味方(ストレス解消手段)に変える工夫を紹介します。
料理は、道具をなるべく減らす
料理が面倒な理由は、まず、食器や調理器具、鍋などを使ったら洗わないといけないこと。
それから、材料を切ったり火の番をしたりするのに時間がかかることです。
加熱には電子レンジや電気ポットを活用し、コンロや鍋の出番をなるべく減らしましょう。
電子レンジで使えるパスタ茹で器や、ゆで卵調理器があると、コンロに気を取られることなくほかの作業に取りかかれます。
野菜や肉は、カットされたものを使うと、包丁を使う時間を減らせます。
魚は、缶詰を使うのもおススメです。日持ちしますし、下処理の手間を省くことができます。
洗濯は、たたむのが意外に面倒
洗濯は、洗濯機に洗濯ものを入れてスイッチを押せば、機械が洗ってくれます。乾燥機能付きのものであれば乾かすこともできます。
面倒なのが、洗い終わった洗濯物をたたみ、しまうこと。
部屋の隅にしわくちゃのまま山積みにし、着るときはそこから取る・・なんてことをしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでおススメしたいのが、ハンガーにかけたまましまう方法です。
洗濯後、ハンガーに服をかけて乾かしたら、ハンガーごと室内やクローゼットに置けるハンガーラックにかけておきます。
着るときは、ハンガーから外して着ればよいので、しわくちゃになることもありません。
また、アイロンがけもなかなか面倒な作業です。
ワイシャツなどしわになりにくいノーアイロンの商品を選び、アイロンがけの負担を減らす方法もあります。
掃除は、便利グッズを最大限活用する
掃除で面倒なのは、浴室、トイレ、台所などの水回り。
ヌメヌメしたゴミを触ったり排水溝に溜まった髪の毛を取ったりするのは、あまり気持ちの良い作業ではありません。
便利グッズを導入して、なるべく手間を減らしましょう。
私が特におススメするのは、台所の生ごみを捨てる使い捨ての袋型の三角コーナー。
自立型の袋に穴があいていて水を切ることができ、袋ごと捨てることができます。
以前はステンレス製の三角コーナーを使っており掃除が大変でしたが、使い捨ての袋にしたことでストレスが激減しました。
断捨離で、節約も寄付もできる
部屋にものが多いと、それだけで散らかっているように感じ、ストレスに感じることがあります。
捨てるのはもったいないし、ゴミの分別や曜日を気にしないといけないのも面倒に感じるかもしれません。
リサイクルショップに持ち込んだりインターネットで販売したりすれば、お金になることもあります。
また、衣類や本を送ると支援団体などに寄付できるサービスもあります。
自分なりのモチベーションの上がる方法を見つけて、モノを減らしてみませんか。
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